なぜ、鰻を食べるのか。土用の日は〇〇をしてはいけない?!
こんにちは!
takayanaです。
昨日は土用の丑の日でしたね!
我が家でも鰻を食べましたよ~
安くなったお弁当でしたけど…笑
安くならないと手が出ない値段ですよね…😭
今日は土用の丑の日とはなにか紐解いて行きたいとおもいます!
夏の土用は十二支で丑なので、
夏の土用の丑の日は鰻、他にも「う」のつくものをたべるといいとされています。
例、梅干し うどんなど
有名なのは夏の土用の丑の日だと思いますが、
四季でも土用の日があるのを知っていますか?
春の土用の日 戌の日なので、
例、いちご いわし 芋など
秋の土用の日 辰の日なので、
例、大根 玉ねぎなど
冬の土用の日 未の日なので、
例、ヒラメ、ヒラマサなど
四季で土用の日があったことにびっくりしました!
今まで土用の丑の日は鰻だけと思ってました…
なぜ鰻を食べるのが有名になったのか、、、
それは、「万葉集」「明和誌」にも書かれているぐらい古くからある風習です。
その当時、エネルギーやビタミン不足で夏バテをしてしまう人が沢山いました。
鰻は栄養価が高かったため夏バテにならないようになべられたのが風習の始まりです。
でも現代ではエネルギーやビタミンの高いものがいっぱいあるので、昔ほど食べる人が少なくなってきたのかと思います。
土用の日は「土いじり」がご法度とされています。
理由は、土の神様が宿る日なので
神様が怒り祟がおこると信じられていました。
ですが、現在では季節の変わり目で体を崩しやすい為だと言われています。
スーパーなどに行くと上りがたっていたり、
チラシに大きく載っていたりして
「あぁー今日は土用の丑の日か~」って感じで
理由もなく鰻を買っていました。
鰻だけじゃなく、他にもたべるといい食べ物があるんですね…
これからは鰻以外にも季節の食べ物を思い出して食べたいと思います!
今日はここら辺で✌
ではでは(*´∇`)ノ