週末は隠れ家でケーキを
こんにちは!
takayanaです。
皆さん、お正月はどう過ごしましたか?
takayanaは得にいつもと変わらず…笑
お正月は暖かい部屋で読書に限りますね!
昨日読んだのは…
「週末は隠れ家でケーキを」
作者 杉元晶子さん
主人公は女子高生の百(もも)。
双子の弟との誕生日ケーキはいつも2つ。
双子だから2つだと思っていたが弟は赤い苺が乗ったショートケーキ。
百のは全てが真っ白いケーキ。苺も。
お母さんの手作りの百のケーキはいつもパサパサで苦くて美味しくなかった。
ある誕生日の日。
弟のケーキを隠れて食べてしまった。
とっても甘くて美味しかった。
弟はこんなにおいしい物を食べていたのか、自分のはなんでこんなに美味しくないケーキを毎年食べさせられていたのか。
お母さんが嫌いになった。差別されていると。
ある日学校の帰りに、洋菓子店を見つけた。
その店は男性限定のケーキ屋さんだった。
店主の小林に出て行けと言われるが店がどうしても気になる百。
あの誕生日ケーキについて相談してみる。
そこでお母さんの弟とは違う誕生日ケーキの真相が明らかになる!
男性限定のお店って珍しいですよね!
人にとって普通とはなんでしょう。
時代もあると思います。
皆さんのケーキに対する普通とはなんでしょう。
この本は普通をくつがえされる小説でした!
みなさんも読んでみてくださいね。
ケーキが食べたくなります৲( ˃੭̴˂)৴
https://item.rakuten.co.jp/book/14464080/
ではでは(*´∇`)ノ